喜びも悲しみも同時に来た

今年後半は健康管理のため、大腸と胃の内視鏡検査を行ったが異常がなく安心した。しかし、奥歯が痛くなり今まで治療してもらっていた病院をかえ、別の歯科医院に行ってレントゲンをとると、何か異物が刺さっているということで、紹介状をもって総合病院の口腔外科に行った。再度レントゲンを取り調べると、やはり何か異物の刺さっているのが見えた。後日歯を抜いて顎の骨を削って調べること2時間の手術だったが、原因を見つけることはできなかった。とりあえず縫合して、様子をみることになった。

痛みが取れない日々を送っている中で78歳の誕生日を迎えた。信徒から誕生祝いに健康管理の為にと高価な機材を頂戴した。また豪華な花もプレゼントしてもらった。喜びに浸っていると、夕方悲報が入った。長年信徒として活躍していただいた方が、逝去した。病が悪化して入退院を繰り返してはいたが、まさか自分の誕生日に亡くなるとは・・・。

この方の命日は生涯忘れるはないだろう。お寺で末永く追善供養するつもりだ。