９１歳の心臓手術
大願寺の信徒で一番の高齢者のKさんは１１年前に夫を亡くして憔悴していましたが、大願寺へ来るようになって元気を取り戻し、明るくなりました。
昨年末から体調が思わしくなく、検査したところ、心臓の働きが弱くなって、ほとんど心臓がペースメカーによって維持されていることが分かりました。
お医者さんは、心臓の手術を勧めました。ところが息子夫婦はお母さんが高齢であるし、手術に耐えられる体力がないので、しない方がいいのではと迷っていました。
二人がお寺に相談に来られたので、仏さまが守っているから心配せずお医者さんにまかせて、手術をするように勧めました。
決心がついて2月末に手術となりましたが、なんと短時間で手術が無事終わり、１周間で退院の運びとなりました。
また元の元気な姿に戻って喜んでお参りにきました。
息子夫婦はあらためて、仏さまに守られている事のありがたさを感じたようです。
