26日(金)、に高尾山薬王院の教務部長の佐藤秀仁師に浦添ロータリークラブの例会において、卓話をしていただきました。
山伏の修行や、荘束の意味、仏様の慈悲の心と、ロータリーの奉仕の心の関連性等多方面についてお話をしていただきました。特に東日本大震災の折のボランティア活動や親を失った子どもたちの心の癒やしと、自分ができる限界に対する自分のやるせない心との葛藤、教誨師や保護司としての活動等、わかりやすく、丁寧な心あたたまるいいお話でした。
自分に振り返ったとき、とても佐藤僧正のような話術はないなあと反省しました。
人前で話するのが、苦手な私ですが、話の上手な人を羨ましく思っていてばかりでは、いけないなあとつくづく感じました。言葉だけでは、真実は伝わりませんが、言葉がないと真実が伝わらないのも事実です。
これからは、話し方も修行だと思って、勉強したいと思います。