この世は常ならんことが多いですが、それでも望みを捨ててはならないと思います。
自分がやりたいこと、望んでいることはいっぱいあると思いますが、頭で想像しただけでは得ることはできません。
行動ができない人はいろいろ理由付けして、逃げてばかりいます。そういうう人は頭のなかが悶々として解決する道が見つからず、しまいには心の病に陥ってしまいます。
本当に得ようと求めないことには、行動しないことには授かることはできません。
取り分け、仏教は昔は仏道と呼んでいました。
そして悟りを得ようと努力することを求道といいました。
与えてもらうのではなく、自ら求めて求めて求めて修行を積み重ねて授かる努力をしたのです。
案外そのことを忘れて、努力をせず安易に授かることと考えている人が多いのではないでしょうか。
望むことが叶えられるようになるには、授かるように努力することです。
授かろうと努力しなけれが、授かりません。
幸せを観る目が曇っていると幸せも感じることができません。