信徒の息子さんの結婚披露宴に昨日招かれて出席いたしました。
新郎、新婦の生い立ちがスライドで紹介されました。
新郎も新婦も学生時代は、かなりツッパリで親に迷惑をかけたようです。
親を思い、自分の人生をしっかり見つめて、たくましく生きる今の姿からは想像もできませんでした。
会場の多くの友人や同僚からも信頼されていることが伝わってきました。
苦労して、心配して育てたご両家のご両親の目には大粒の涙が見られました。
うれしさもひとしおだったに違いありません。
我が子を心配し、しかったり、ぶつかりあいしながらも、子どもを信じて、愛情を忘れず育てた親心を、子どもはしっかり受けとめていました。だから、親を裏切らない人になろうと、成長したのだと思います。
どんなことがあっても、互いを信じあうことが大切だなあとあらためて思い知らされました。
ぶれずに、しかること、ぶつかりあうこと、信じること、愛情を忘れない事、子育てに大切ですね。