今日が冬至であるが、明日23日午前6時から浦添城址でNPO法人まちづくりてだこ市民会議が主催して第7回目の冬至祭を行う。私が法螺を吹き、お経を唱えて式が始まる。
昔の人は西の彼方に太陽が死んで東の彼方から生き返って登ってくると考えていたそうだ。冬至の時の太陽は弱っているので、みんなで元気付けようと太陽を遥拝して祈ったと伝えられている。また自身もトゥンジジューシーを食べて元気を得ようとした。
まちづくりのメンバーは城(グスク)を中心とした歴史文化を活かしたまちづくりを行っている。年々盛大になっており、市民にも浸透してきて大変うれしいかぎりである。多くの人が参加することを祈る。空手、三線、踊り、琴、ゆいゆいキッズの演舞等の法要や、浦添市文化部長のミニ講話があり、トゥンジジューシーももらえます。